ヒロシ氏の「ひとりで生きていく」を読んで思ったのは
「私はここまで極められない…」
だった。部分的に参考にして生きよう。
部屋に山積みの本が邪魔に思えてきたので、一部を売り払うことにした。
大量の本を運ぶために「スーパーで使うような買い物カゴ」を百均で買って持っている。
「これは2度と読まない…」と思ったものをどんどんカゴに詰め、車でブックオフに持ち込む。
で、タイトルにも書いたが38冊売って7880円を手にした。1日働いたような金額だ。
1冊平均200円程度の稼ぎである。
人によっては「メルカリとかで売れば?」と思うかも知れない。
だが、送料や梱包資材のコストを考えると、200円の儲けを出すために1000円の売値を提示することになる。梱包したり宅急便センターに持ち込んだりする手間もあるし、購入者とメッセージ交換するなど「接客」も発生する。
そして何より、「いつ売れるかわからない」のでは部屋から本が片付かない。
自分の性格は物販に向いていないと痛感する。これは憶測ではなく、試しに何品か売った経験を元に書いている。
「新しい本を安く大量に仕入れてブックオフに売る仕事」だったら楽なのに(無理)。
今日は久々にシンギングボウルの音(と滝の映像)に癒やされるとしよう。
滝の音は最初と最後だけみたいだ。
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