ノートパソコンの蓋を閉じたまま電源を制御する

FMVのノートパソコンを常用している。
昨年秋に外付けディスプレイを買って繋いで以来、本体の蓋を手前に若干倒して使っていた。
画面は見えるが、キーボードが見にくい。ブラインドタッチができるとしても少しは見ているのだ。

ふと、昔買ってちょっと使った後物置にしまった外付けキーボードを思い出す。これを繋いで、蓋は閉じてしまおう。「蓋をしてもスリープにならない設定」を調べて実行する。そしてキーボードを持ってきて繋ぐ。
電源はしょうがない、切りたいときだけ蓋を開けよう…と思ったのだが、キーボードをよく見ると謎のキーが3つ。Power, Sleep, Wakeとある。あれ、まさかこれを押したらスリープしたり目を覚ましたりしてしまうのか?

念のために起動していたソフトを全部終了して、Sleepを押した。…本体のランプと外付け画面が消えた。
ということは、Wakeを押したら…スリープが解除された。
おそらくPowerでシャットダウンと起動なんだろうけど、これは時間を食うので試してない。
これはどうやら「ACPI」という仕組みによるもののようだ。

よし、これで本体の蓋はずっと閉じたままで快適に使えるな。
できたらこういう形式の最新のキーボードはないかな…と調べてみたが、なぜか電源キーは一時のブームだったらしく、今売られているものには搭載されていない。残念に思うと同時に「売らないで持っててよかった…」と思う。昔の自分に感謝だ。

今日は「運氣回復 真名井の滝」の音源を聞こう。

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