「わがままリスト」を作る

「わがままリスト」という本がある。

やりたいこと・欲しい物を書き並べ、「すぐできそうなことから実行する」ことでモチベーションを上げていくという手法。
何が「わがまま」なのかというと、「人に見せないんだからどんなわがまま・不道徳な願望でもとにかく書け」というところ。変な遠慮をすると、わがままというほどではない願望もなかなか書き出せないからリミッターを外せということ。

まず100個書けというのだが、「とにかく」と言われてもなかなか出てこない。最低でも70個ということで、数日かけてやっと70個を書き出した。無理矢理ひねり出した感のある願望もある。
書けたら、「すぐできそうなことをピックアップする」という作業がある。それと、すぐは難しいものには理由を書き足していく。
難しい理由の大半が「金」だった。「○○(高価な物)を買いたい」という願望である。そりゃ金さえあれば「すぐできる」側になるだろう。あと、「時間がない」「動機が弱い(「とにかく」を優先したため)」というのもある。
「すぐできそう」については、予定を入れて実行していく流れになる。「角煮ラーメンを食べたい」などと書いたりしているので近々食べに行こう。こうしたことで「私は行動を起こして夢を叶えるのだ」というセルフイメージが強化される。
果たして「高価な物」にたどり着く日は来るのか。

今日は「ネガティブなエネルギーの解放」の音源を聞こう。

コメント