Kotlinだけ学ぶのは難しい

とりあえず勢いだけで2本のアプリをストアに公開するところまで来たものの、「果たして私はKotlin言語というものがわかっているのか?」というとかなり怪しい。
怪しいけれど、「基礎からコツコツ積み上げる」勉強は飽きるのも早い。「で、いつになったらパズ○ラが作れるの?」みたいな気持ちになってしまう。
なので、私は最初に買ったAndroid開発のテキストで「じゃんけんゲーム」を学んだところで「乱数の出し方はわかった。よし、占い作ろう」と方針転換したのだった。テキストは辞書的に使い、あとはネットで調べながら書いた。ザッカーバーグも言っている。「完璧を目指すより、まず終わらせよう」。

何とかリリースにはこぎつけた。おそらく、わかる人がソースコードを見たら「何これ」と言いたくなる汚さである。もっとすっきりまとまるはずだ。
たとえて言うなら、「1から100まで印字せよ」という要求に応えるために「1を印字、2を印字、…」と個別に100行書くような稚拙な構成になっている。これは反復する命令を使えば3行で済む話だが、同じように「共通の処理をまとめたらソース短くなるよね?」と思える状態。

なので、ここでようやく基礎に立ち返り、「Android開発」ではなく「Kotlinそのもの」を学び直すことにする。
とは言え、そのためのテキストをAmazonで探すと「Kotlinサーバーサイド開発」みたいな想定外のものしか現れない。
ネットで「Kotlin講座」を検索してみて、参考になりそうなものをブックマークしていく(Androidと無関係にやるので開発環境を別に作らねばならない)。それと、初歩的なプログラミングが学べるサイト。paizaラーニングとか。これから徐々に理解を深めていきたい。

今日は「引き寄せ体質になる」音源を聞こう。

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