ICT支援員の再募集を発見

半年前に求人誌で「ICT支援員」の募集を見て、面接を受けたが落ちた。仕事内容としては日替わりで学校を回って教職員の「ICT活用に関する悩み」を解決するというものだ。「コンサルタント」が常駐でやりそうな高度な仕事に見えるが、それを時給1300円で「派遣社員」が「巡回」でやる。ある意味「非正規公務員」の一種と言えよう。

さて、この仕事の求人を今日発行の求人誌で目にした。なぜ今なんだろう。半年前に採用した誰かが辞めたのだろうか。それとも、教育委員会が「派遣先を増やすので増員して欲しい」と派遣業者に申し込んだのか。

「また募集するなら再チャレンジだ」などとは思わない。1回落ちてるんだから何回受けても一緒である。募集してるのは前回と同じ派遣業者だ。多分もう1回履歴書を提出しても書類で落ちる。

他県にも「ICT支援員」の仕事はあるらしいが、「ICT用務員と言うべきではないか」などという意見をツイッターで見た。あるいは「IT介護」。パソコン操作に疎い教員に、同じことを100回聞かれても笑顔で答えねばならない。やはり私には無理だな。諦めて工場で黙々と働こう。

今日は「人生の質が別次元に高まる」音源を聞こう。

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