集中力を要する検品作業

また倉庫に遠征なのかな…と思ったら、今日は違った。
滅多に行かない建屋から「検品の人手が足りない」ということでお呼びがかかる。
すっかり私も「暇な何でも屋」と化している。

丁寧に梱包済みの箱を開けて中のパーツを取り出し、チェックリストと相違がないか確認していく作業。
「外国向けのパーツは間違ったものが入っていると『密輸』になってしまうので気をつけて」と言われる。見間違い・見逃しは許されない。大変責任重大な作業だ。

やり始めるとフロー状態というか、とにかく集中する。
「眠いなー、かったるいなー」みたいなことがない。こういうのは向いてるんだと思う。なのに入職時にピッキングやキッティングの担当になれなかったのは不運と言うほかない。

改めて自分の適性を知った、いい日であった。
ぜひ昨日見学に行った会社に採用されて、仕分けを頑張りたい。

今日は「リラックスできる ジャズ」を聞こう。

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