降圧剤を開始する

自宅での血圧測定では徐々に下がりつつあったが、本当に「徐々に」のため「これなら薬はいりませんね」というレベルまで下がらなかった。医師の指示により、降圧剤を飲み始めることになる。
最高が2桁になっちゃうこともあるので、危ないと思ったら次の予約日まで待たずに来て下さい」
などと脅される。怖い薬だ。

血圧が下がる代わりに、ぼんやりしたりめまいや立ちくらみがするらしい(個人差はある)。
薬局の薬剤師には「危険な仕事はできればしない方が」みたいなことを言われた。
私の認識では、「安全靴が必要な仕事」は危険である。
ぼんやりの程度によっては、仕事を変えなければならない。工場とか無理だろう。

薬で下がると言っても「じゃあ生活習慣は改善しなくていいんだ」ということにはならない。「薬を卒業する」ことを目指して今後も下げる努力はしていくことになる。薬で下げるのは「血管を守るための応急処置」だ。

今日は「聴くだけで眠くなるクリスタルボウル」の音を聞こう。

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