郵便局主催の「寄席」に行く

町のホールで、郵便局長会という組織の主催による「寄席」のイベントがあった。
アマチュア落語家の会から落語家が来て、漫談・手品・落語を披露する。
客の多くが高齢者なので、幕間に警察官が登場して「電話詐欺に気を付けよう」という話をしたりもした。「だまされた振りをした人と協力して実行犯を呼び寄せ、捕まえた」こともあるそうだ。

上手な落語家の話は、没入できる。絵が浮かぶようである。
「某路線で電車がはねた鹿や猪はどうなるのか」について、実在の企業や政治家の名前を出したりしながら(テレビじゃできない系のネタだ)身振りを交えて語られた。うっかり信じるところだった。

手品の担当は「拙い演技で笑いを取るスタイル」で、若干残念である。最後に1つくらい「バレないネタ」をやってくれると評価が上がる気がする。

今日は癒やし系の中でも若干怪しい方向の音源を紹介しよう。尺は61分。

「松果体を活性化する」「高次元・宇宙意識に繋がる」「DNAを修復する」とうたっている。
こういううたい文句で既に暗示にかかってしまうせいか、聴いていると額の中央にギンギンと何かを感じる。いわゆる「第三の眼」。
宇宙意識に繋がったら何かダウンロードできるんだろうか。

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