苦手な人

用水路の役員をしていて、どうしてもいろいろ先延ばしにしがちだ。
2月中には他の役員(部落が違う)2人と協力して利用費の徴収に回らねばならない。また、用水取り入れ口の近所に住む人(田んぼはやっていない)に水門の管理(流す水量の調節)を委託しているので、謝礼を渡さねばならない。
この「他の役員」「水門管理人」、どうも私にとっては「あまり近付きたくない」気持ちが強い。でも私が役員の長なので率先して動かねばならない。

ここまで「ねばならない」だらけなのを見ても、いかに「やりたくない」かがわかる。苦手意識がなければとっとと進めているはずだ。
用水路に比べたら地区の班長はまだ苦手意識が少なく、それはおそらく「近隣住民だと会う頻度が多い」「班長以外の役員の仕事でも関わっている」からだろう。要は「あまり会わない人は何か怖い」のである。慣れの問題とも言う。

とは言え、もたもたしていると次年度が始まってしまう。金を集めて会計を締めて、清掃作業の日取りも決めねばならない(また出た)。頑張れ、今年度のことをやりきったら次年度は同じことをするだけだ…と自分に言い聞かせて抵抗感と戦うばかり。
役員の任期が切れたら米作りを辞める。辛抱だ。

今日は「DNAの修復」という音源を聞く。

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