経理職への勧誘

一昨日の飲み会でのこと。
専業農家であるリーダーが「来年うちは法人化するからそのときは経理をやってほしい」などと言い出す。で、条件として「簿記3級を取れ」と。

実はこのような話は昨年初頭にも聞いており、あれから1年以上経ったがまだ彼の農業は個人事業だ。それでもせっかく誘うのならば、と私は簿記の勉強を始めることにした。ただし「資格取ったぞ」と言っても「ごめん法人化はまだだ」になる可能性はある。

意地とマウンティングのために、勉強しよう。そういう不純な動機で頑張ることにする。

しかし法人化以前の問題として、彼は現状も「儲かってない」という。自分の家の生活を成り立たせるだけで精一杯、ということだろう。それは「1人でやってるから」作業量・収穫量に限界があるせいもあろう。
ならば人を増やせば解決かというと、増やしたスタッフに「生活できるレベルの」給料を出さねばならない。私が加わったとしたら、私にも給料が必要だ。「飯は食わせてやるから金は我慢しろ」では現代人は動かないぞ。

まあそんなことより、勉強しよう。経営に口を出すのはそれからだ。
今日は「チャクラのチューンアップ」音源を聞こう。

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