突然GASに挑む

バーコードリーダーでコード番号をExcelに入力して作業時間を記録する、というアプリを過去に作った。
Excel用だからパソコンでしか動かない(Windowsタブレットは別として)。
「同じものをiPadで動かせないかな?」
と、課長から無茶振りをされる。
iOS用のExcelというものはあるが、残念ながらVBAは走らない。

Googleスプレッドシートで同じ機能のものを作ってiPadからアクセスしたらいけるのでは?と軽く考えた。ただし、スクリプト言語であるGoogle Apps Script(略称GAS)は未体験だ。
とにかく検索しまくる。どうやらJavaScriptに似ているらしい。少し気が楽になった。

「とりあえず年を越す前にできればいいや」と思いつつ書いていたら、半日でできた。まあ、既存ロジックの移植だから「この処理をGASではどう書くか」だけが問題だ。
Excel版と違って処理は「ネットの向こう」で行われているため、バーコードの読み込み後に1秒くらい待つ必要がある。しかし「開始時刻」「終了時刻」「所要時間」が無事出てくる。
iPadでの動作チェックは明日にしよう。

こんなに頑張っても多分昇格はない。時給が上がる見込もない。
「給料もらいながら勉強ができる」と思ってやっていこう。次に転職の機会があったら「VBAとJavaScriptとGASできます」とアピールできる。

今日は「ハイヤーセルフと繋がる音源」にしよう。

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