突然テストが始まる

今日は昼礼の後に突然、講習会が始まった。「刃物の取扱について」。入職時に受けたはずだが、定期的に再教育があるらしい。
開梱に使う刃物とか、刃物を使う際の注意事項を学ぶ。「刃物が進む先に手を置かない」とか。例えば、テープで閉じられた段ボール箱を開くときに、テープを切るカッターの進行方向に手を置いて押さえていると、勢い余ってカッターが腕にサクッ…となりかねない。実際にそういう事故で「3針縫った」という事例もあるという。

上長による講義が一通り終わると、知識を確かめるためのペーパーテストをすることになる。○×問題や穴埋め問題。満点取らないと仕事に取りかかれない。
上長の「引っかけ問題があるよ」という言葉に惑わされて本当に引っかかってしまう人が続出する。私はというと、素直に解答したので全問正解、ストレート合格であった。
こういう「仕事に関係するテスト」というのは「落とすためのテスト」ではないのであまり考えすぎない方がいい。

私たちは日々危険な作業をしているのだな、と改めて思う。だから毎日「○○ヨシ!」という指差し呼称もしたりしている。

今日は「優雅な毎日になる」音源を聞こう。

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