班長最後の「配布物仕分け」

地区の班長として2年の任期がもうすぐ終わる、3月の下旬。
最後の配布物と回覧物が区長から届けられた。区長も大変だったな。あんな忙しい役はとても「お勤め」しながらできるものではない…あ、区長も働いてはいたか。

班長の下には「組長」というのがいる。組長の方が偉そうだが実際は下だ。
班長は組長に配布物と回覧物を託し、組長は各戸に配布物を配る。配布されるのは市の広報誌や県の広報誌、図書館だより等々。未だに紙媒体である。今後もずっとそうなのだろう。

ちなみに、来年度は私に組長が回ってきて、各戸に配る役目となる。どちらかというとその方が気は楽だ。自分ちの近所の郵便受けに突っ込んでいけばいいだけだからである。
班長から組長に渡すときは、組長が家にいそうな時間を狙って訪問せねばならない。昨年度は曜日を問わず不在がちな組長がいたので、大きめの封筒に配布物を入れて「配布お願いします」の書き置きと共に郵便受けに入れるという技を開発した。以降、班長として地区住民に何かを連絡しに行くときは「筆記用具」を欠かさないようになった。いなかったらメモを残して去る。
任期切れまで、あと4日。長かったな。

今日は「癒やしのピアノ曲集」を聞こう。

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