班長は回覧物を仕分ける

地区の班長の仕事として、区長から渡された回覧物や配布物を仕分けて「組長」に託すという作業がある。未だに「印刷物」を見なければならないのだ。「各戸に端末が完備されて市からの情報は全部そこから見られる」という時代はまだ来ない。そういう時代になる前に部落が消滅しているだろう。
私の地区には2つの組があり、回覧板はそれぞれの組で1周回す。そして、配布物(市の広報誌とか)は組長が各戸に配る。

昨年度は片方の組長が「朝早くから家にいない」ことが多かったので、こちらもいろいろと工夫をした。大きい封筒に一式詰めて、封筒に「回覧と配布物です よろしくお願いします 班長」などと書いて郵便受けに入れる。
私はコミュ障だからとにかく「会わなくても話さなくても用が済む」システムを作るのに腐心した。

一昨年度まではこの回覧・配布物が「5のつく日」に来たという。つまり月に3回だ。かなり面倒くさい。昨年度から「25日」だけになった。1回にまとめて来るので量が多いが、仕分ける手間が1回なら楽である。
まあ、一番いいのは先に書いたように「市からの情報は全部各戸の端末に直送」だ。いつになるやら。

今日はスピ系なのにテクノという珍しい「松果体覚醒音源」を聞いて覚醒しよう。

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