気分の問題

今の仕事が心底嫌だ、とは思わない。体がしんどいのを我慢しているのは確かだが、「もうあそこでは働きたくない」までは達していない。私の場合、「心が折れる」ときは知性的な部分の負担がかかりすぎだと思う。食品工場だって箱詰めだけだったらまだ続いていたかも知れない。ただ、出来心で「気遣いの塊」みたいな仕事を志願してしまったのが間違いだった。後に主任に「あれはやめたい」と願い出たのだが「できてるじゃないですか」と言われてそのままになってしまったため、「退職」しか選択肢がなくなった。
それはともかく。

土日で休養がまあまあできたようで、今の気持ちは前向きである。毎日体重が目に見えて減るほどの消耗はするものの、前向きである。明日が給料日というのも影響しているだろうか。
「物に向かって黙々と」は、天職だと思う。

明日も涼しい倉庫でどんどん台車を運ぼう。
今日は「何でも手に入る」音源を聞こう。

コメント