母の送迎に思う

母は今年78歳になる。運転免許は一応あるが、足が悪いのを理由に運転をしたがらない。
今日は私が母を美容室に送り迎えした。
週末には整骨院に送っていく(施術中は私は車内で待ってる)。
既にそれが当たり前であるかのように、車の後部座席には母の膝掛けと杖が常備されている。
整骨院は土曜もやってるからまだいい。平日しかやってない「病院」への送迎もたまにある。
「スーパーに連れてけ」ということもある。自分で選んで買いたいらしい。

もう、平日にフルタイムで会社勤めは無理だな。
住み込みヘルパー状態である。
在宅で自由な時間に作業できて同年代のサラリーマン並みの収入が得られれば、このような話は悩みでも何でもなくなるのだが。

今日はシンギングボウルの音を聞こう。