段ボール潰し

大物ピッキングの現場で大量に空き段ボール箱が出るので、潰して欲しいと言われる。ピッキング担当が自分で潰すには多すぎるという判断である。断る理由はないので引き受ける。雑役なので。

とは言え、いくつもいくつも潰しながら不満感が募ってくる。「これが大卒の仕事か?」まあそれを言ったら「台車の片付け」だって「大卒の仕事か?」だが。
簡単で一応金は入る。定時で帰れる。時給も上がることになった。
しかし私は昨日求人誌を見て気付いてしまった。派遣元が新たにピッキングの募集をかけていたのだが、その時給が私の昇給後の額と同じなのである。私が特に評価されたのではなく「みんなこの額に揃えよう」という流れだったのだ。気持ちが冷める。

更に気持ちを冷ますのは、5月の勤務日数だ。GWのせいで第1週の平日に4連休がある。そして有休を使い果たしても母の通院のために1日欠勤で休まねばならない。数えてみたら、勤務日数17日。2月とどっこいどっこいだ。6月の給料がまた12万になる。
せめて「最低ラインが15万」くらいの仕事にしないと落ち着かない。

今日は「スムースジャズ バラード」を聞こう。

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