昨日は小正月行事

昨日は小正月の行事である「お日待ち」が行われた。
本来は日の出を待つくらい徹夜で飲み明かすようなものだが、だれもそんな体力はないので21時頃お開きとなった。

毎年、我が家の近所の食堂で行われていたが、今年で最後だという。
食堂の老朽化と店主の高齢化に伴い、閉店すると発表された。建物は改装され、完全に「住居」になる予定だ。ここでの集会はもうできない。

というわけで、「来年からどうする?」という議題で激論が交わされた。
そもそも昔は、毎年変わる当番の家で宴席が持たれた(料理とお燗番は奥さんの仕事)。それがいつしか「食堂でやろう」に変わり、その食堂がいよいよ消滅する。
我々はもう、「上げ膳据え膳」に慣れてしまった。今から「当番の家」に戻すのは無理である。大体、私みたいな独身が当番になったら誰が料理をする?仕出し弁当を買ってくるしかないぞ?シメにラーメンとか出ないぞ?

部落住民には「旅館の社長」がいるが、その旅館は遠い。送迎をどうするのか(みんな飲むから自力で帰れない)、ということで却下された。
暫定案として「ゴルフ場の宴会場を借りる」が出た。確かにあそこなら送迎バスがある。ただし「知り合いのつて」みたいなものは何もない。会費が跳ね上がるのではないか。
果たして、年末までに答えは出るのだろうか。多分、春と秋の道路清掃の後の会食でも議論が続くであろう。結論が出ないと困るのは自分たちなのだから。

今日は「人生が好転し幸運体質になっていく不思議な力のある強力な暗示入り」音源を聞こう。

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