意識を「今ここ」に置くことの大切さ

以前、「自動操縦のように働いてしんどい」みたいなことを書いた。
「自動操縦」の間は目と手に仕事をさせて、頭は別のことを考えているような感じ。
昔はこうしていると「勤務時間中に妄想してるだけで金が稼げる」ように思えていたのだが、最近はそうでもなくなってきた。頭が「気持ちの変化」を無視していると、ストレスが溜まる。結果として、仕事が終わる頃に「気楽な頭と疲れた体」ができあがり。

意識を「今ここ」に置く。
「目の前の仕事はきつい」「今の自分は疲れている」ことをそのときに実感する。妄想に逃げない。現実を見る。意識がストレスを認めるだけでも、ストレスは軽減される。「ポジティブに解釈する」というのも一種の逃げである。辛いものは辛いのだ。「しんどい!休憩しよう!」で素直に休憩すると体も納得する。

だんだん「我慢した方がいい方向に行くんだ」とは思えなくなってきている。残業すれば給料は増える。金は使わなければ残る。残れば余裕ができる。だが同時にストレスが溜まり、「ストレス解消」で散財する危険性を秘めている。
理想論だが「仕事そのものが好きで楽しいのが一番」となる。

今日は「タントラ音楽」を聞こう。

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