情報商材を廃棄する

毎日19時半は掃除の時間。
床に林立する雑誌を束ねる作業が済み、今は書棚に並ぶ情報商材を捨てる段階へ。
「情報商材はPDFでは?」私は印刷していたのだ。紙にした方が真剣に読むだろうと思って。
全然そんなことはなかった。
元のデータはパソコンのSSD内にまだ残してある。見ないけど邪魔にはならないので。

印刷した紙はバインダーに綴じていたので、バインダーから外した。
バインダーには金属パーツがついているので、まとめて燃えないゴミで出そうと思う。
たくさんの紙を綴じるために文具専門店まで大きめのバインダーを買いに行った記憶が蘇る。あれは無駄な努力だったのか。大きめと言ってもキングファイルではない。あんな厚いのはいらない。

情報商材、まともなのも危ないのもいろいろ買った。
「エクセルファイルを作るだけで儲かる」みたいなのを買ってみたら、「競馬の予想データを作れ」という中身だった。こういう条件ならこの馬が来る、みたいな「ロト6の過去の番号の傾向から次の当たりを予測する」に近いやり方である。そんなもんが都合よく当たってたまるか。元々競馬に興味がなかったのですぐ挫折した。
まともなやつは「アフィリエイトノウハウ」である。今みたいに書店で出回ってなかった頃は高い値段の情報商材だった。内容を信じて広告を配置したらいい感じに儲かったのを覚えている(長続きはしなかった)。

今はああいうものに気軽に出す金がない。それはいいことなのか、悪いことなのか。

今日は「全く関係ないと思っていた何気ない日常での出来事の点が線でつながり無理だと諦めていた願いが叶う」音源を聞こう。

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