応募先を下見に行く

面接日も近付いてきた。1回現地までの道のりを確認しておこうと思い、スマホのナビに頼って車を走らせてみる。
事前に電話で説明を受けていた、小さな社屋にたどり着いた。休日だからか、家から1時間程度で着いたけれど平日の朝はどうなんだろうか。さすがに「明日また行ってみるか」とは思わない。

帰宅後、履歴書の自己アピール欄に申し訳程度に書き込む。「スキルが活かせると思い応募しました。ブランクは長いですがこの機会にPGに復帰したい」…稚拙な感じはするがそれ以上のことは書けない。華々しい経歴はないのだ。職歴からは「紆余曲折」という印象しか受けない。「汚い履歴書」というやつである。汚いのは字ではなく職歴。まあ、字も決して上手とは言えない。なぜ「パソコンで履歴書作成」は全面解禁にならないのか。いざ働き始めたら手書きすることの方が少ないだろう。

ともあれ履歴書は出来上がった。あとは職務経歴書を印刷すれば応募書類は揃う。
今日はリラックスする音源を聞こう。