引き継ぎ3つめ

M氏に引き継ぐ作業、3つめ。
回収業者に渡したゴミや廃液の中からどのくらいの原料金属が帰ってくるかという試算表を作る。実際の値は来月判明するのだが、それまでに予測値が欲しいらしい。「これだけ帰ってくるなら原料の仕入れ量を加減しよう」みたいな考えもあると思う。日々価格が変動する貴金属を扱うのでシビアなのだ。高い時に買いすぎたら損する。

M氏はコピー元のExcelとコピー先のExcelを上下に並べて表示し、作業しようとする(作業はほとんどがデータの転記である)。それで楽だと思うなら止めはしない。私には「難しいことをしている」ように見えるのだが、感性とか効率は人それぞれだ。

途中休憩を挟んで3時間の作業であった。定時内だけで考えれば「半日取られる」仕事である。
試算表は月次資料なので、次に練習できるのは来月になる。そしたら私はもういない。

私は上長にも派遣元にも「残りの有休の消化」を認められたので、あと4日出勤したら春休みが始まる。「派遣元がうまいこと次を用意してくれる」保証はないから、ハロワに行くなり、他の派遣業者に登録するなり、最悪「過酷な食品工場に舞い戻る」ことも検討せねばならない。
「やりたい仕事」について思うところがあったのだが明日のネタにしよう。

今日は「全てのチャクラのバランス調整」の音源。

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