工場への応募を躊躇する

忙しくても儲かることの方が重要だ、と思っていた。だから休みが不定期だろうと時間が不規則だろうと、稼ぐ方を優先しようと思った。
しかし、家庭を冷静に見直せば、それは難しいことに気付く。

76歳の母がいる。しょっちゅう膝が痛いという。毎週整骨院に連れて行っている。母自身は免許を持ち車は運転できるが、遠くには行きたがらないので私か姉が連れて行く。
母の免許は来年失効する。これ以上は危ないから運転をやめてもらおうと思っている。自力の外出ができない。スーパーに買い物にも行けない(生協の宅配とか使う手はあるが)。かかりつけの病院にも行けなくなる。
私がこれからすぐ「会社勤め」を始めても、来年には「介護離職」に近い状況になりうる。

個人事業の在宅ワークしか手はない。会社に属した上で「テレワーク」では、勤務時間に縛られる(そもそもそんな洒落た働き方のできる会社が山梨にあるのか)。
失業したまま知恵を絞らねばならない。慌てて起業してもマイナスからのスタートになる。

考えるのは明日以降にしよう。とりあえずヒーリング音源を聞く。

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