作業時間が予測できない

現場の人から突発で、「コード番号のQRコード発行」を依頼される。
作業の書類に記載された2種類のバーコードをリーダーで読んで、くっつけたコード番号をQRコードに変換する。変換作業はExcelがするので、人間はひたすら「ピッ」「ピッ」である。

書類の枚数が割と多めに見えて、「うわ…これ1時間超えるかな…」とビビる。
しかし始めてみたら30分で済んだ。
私はとにかく「どのくらいで終わりそうか」がわからない。
真剣に考えてしまうのである。そして即答できずにパワハラ上司に怒られた…ということが昔はちょくちょくあった。今も上記のように、盛大に予測を外している。長く見積もっておいて短時間で済むならいいが、逆だと「まだできてないの！？」ということになるので迷惑だろう。

正社員M氏が今後のIT導入(複数の案件がある)のスケジュール表を作らされていたが、私だったら作れないと思う。「物事はそう筋書き通りには行かないのだ」とか思ってしまうのだ。表だけきれいに「3月末で完了です」とまとめても、そんなわけはない。
やっぱり私は派遣のままで「下っ端」を続けるしかなさそうだ。

「脳の力が増す」音源を聞いたら、できる奴になれるだろうか。