トイレの10W電球

昔、「無駄に明るい」という意味で「トイレの100W電球」という言葉が流行ったことがある。
確かに明るすぎると思う。

母が明るさに対して過敏なため、我が家の照明は若干明るさを落としてある。本来ならば20W電球をはめたい廊下の照明も、ホムセンで買える7Wの小さい電球でいいという。
現代の照明器具が明るすぎて嫌だというので困っている。今は明るいやつしか売ってないのだ。

今日、トイレの10W電球が切れた。幸い在庫が1個あったのでそれに取り替えたが、もう市場には「10Wの白熱電球」はないのだ。「消費電力10Wで明るさ60W級のLED電球」ならある。明るすぎる。7も10も大差なかろう。今の10Wが切れたら7Wをつけるしかない。あれはどういう扱いなのか、奇跡的にまだ量産されている(電飾用か?)。
母が存命の間は、母に合わせるしかない。白熱電球はいつまで存続してくれるだろう。

今日は「狂ったように願いが叶い始める」音源を聞こう。

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