アプリ制作に落とし穴が

Androidアプリ制作に取り組んでいる。
広告を貼ってストアで公開し、収益を得ようと目論んでいる。もちろん最初からそんなうまいこといくわけはないので、1本目は「公開するところまで練習」だと考える。歌手だって売上が上がるのはデビュー2曲目以降だ(ジャニーズは例外)。

公開のためには、プログラムだけでなくアプリのアイコンも用意しなければならない。これはフリー素材で何とかする。
問題は、Android開発の入門書では全然触れられていなかった「リリース時には他と被らないパッケージ名にしなければならない」という件。「com.example.何とか」で何となく作っていたのに、「何とか」以前の文字列をユニークにしなければならない。
慣例では「自分が取得したドメイン名をひっくり返す」のが確実だという。そりゃそうだ。絶対被らない。

私は複数ドメインを持ってるのでその内1つで変更作業をしてみたところ、ビルド時に見たこともないエラーが出てきて困ってしまった。原因は何なのか…いや、変更してエラーになったなら原因はドメイン名だろう。だとしてもこのドメイン名の何が悪くてエラーなのか。
ソースリストを見渡して「数字から始まる文字列」なのがよくないらしいと見当が付いた。変数名等と同じルールだ。
ならば数字のない名前に変えよう。ということで、当ブログの「ohitori.club」を組み込むことにした。あっさり作業は済み、ビルド時もエラーは出ない。ただし「別のパッケージになった」とみなされるため、実機インストールしたら前に入っていたアプリを上書きしなかった。古いのを消せばいい。問題なし。

アプリ制作はこういうことの繰り返しだ。くじけなかった自分は偉い。

今日は「だんだんリズムが速くなる作業用BGM」を聞きながら書いた。

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