中高年で失職した人のYouTube動画を見ることが増えた。見れば、登録者数1000人を突破している人もちらほら。広告収入が発生しているらしいのだ。稼げるのは「バラエティ番組」的なものばかりじゃないんだなと思い知らされる。
さて、中には「失業者」として失業手当をもらいながら動画投稿の活動をしている人もいる。
もしもこの立場で動画の広告収入を得てしまった場合、どう対処するのか?
体験者が語る貴重な映像がある。
⇒独身男61才、ハローワーク、解雇か、自己退職か – YouTube
この方がハローワークで聞いてみたところ、「動画制作の時間を『就労した時間』として申告する」「いくら入ったかも正直に申告して、その分は失業手当から差し引かれる」ということらしい。
あまり編集に凝ると就労時間が長くなってしまうな。でもこの方はノーカットで数分喋ったのをアップするだけだからそんなに手間はかからないのだろう。
まあ、私がこれから「無職独身52歳」を名乗って動画を作り始めても年度内に1000人4000時間はありえないだろう。ただしこの「明らかな制限」があるおかげで、制限を突破するまでは「収入に結びつかない単なる趣味」と言うことができる。
今日は「強力な開運の音楽」を聞こう。
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