そして52歳になる

特に誰から祝われるでもなく、52歳がスタートする。早いものだな。
3年経ったら「アラ還」とか言われてしまうのだ。
「もうすぐ仕事の契約が切れる」とか「新コロ騒動」とかいろいろ降りかかってきて大変だが、「何とかなる」と信じて乗り切りたい。

私にとって「やりたい仕事」とは何なのか、についての答えが出た。
単に「興味がある」だけだったのだ。「得意だから仕事にしたら成果が出せると思う」みたいなことは考えていなかった。「できたらかっこいいな」程度の考えだ。子供じみている。
思い返せば、中学生時代に「トランペットが吹けたらかっこいいな」と思って吹部に入った。なかなか上達しなかったが、学校が「帰宅部」を許さなかったために下手なまま3年まで在籍した。高校に入ったら、「スポーツの応援で吹くのは嫌だな…」と思ったので放送部に入った。

「やりたい気持ち」で選ぶと、大体ハズレくじである。そこには虚栄心が混じっている。
「苦にならないこと」の方がいいのだろう。では、それは何か。苦にならないことは「当たり前にやっている」から気が付かないのである。

今日は「考えすぎをやめる」音源を聞く。

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