昔から、「行き詰まりを感じると勉強に逃げる」傾向があった。で、あまり有名じゃない資格試験など受けて、合格はするけど転職の役には立たない。
今回は試験は受けないけれど、ふと中国語に興味を持ち始めた。そして、久々に語学学習アプリ「Duolingo」を起動した。
Duolingoは現在、日本語話者向けに英語と中国語のコースを公開している。中国語コースを開いて問題を解き始めた。
…さあ、発音記号がわからない。中国語には発音を表記するピンインというのがあるが、「ローマ字」と同じに考えると混乱する。
昔、「笑っていいとも」でジュディ・オングがタモリに「アクセントが5種類ある」みたいな話をしてたな…などということをうっすら思い出すが目の前の問題は解決しない。
「とりあえず基礎を学ぼう」と思って書店に出向き、ピンインの読み方が表でまとめてある文法書を買った。何?「he」って書いてあったら発音は「ホ」なの?難しい…。
何とか読みがわかるようになったら解答が楽になった。
Duolingoは「さっきやったじゃん…」と思うような類似問題を繰り返しながら徐々に頭に刷り込むような学習をさせる。これは英語コースでも同じ。
面白くなってきたからしばらく続けてみよう。
今日は「リラックスするピアノとバイオリン曲」を聞く。
コメント