相続手続も終盤

司法書士事務所から、遺産分割協議書ができたので取りに来て欲しいという連絡がある。
なお、土日は営業してないのでどうしても平日に行かねばならない。もう明日行くしかないではないか。
この書類に「相続人」に該当する家族が署名捺印して、「協議は成立しました」という証拠とする。
父の代ではそれが面倒だったのか、祖父の土地を相続する際には父以外の家族(10人くらい)が連名で「相続放棄」の手続をした。すると相続人は父だけとなり、その分手続は簡素化される。私の場合は3人なので協議書の方が楽である。

署名捺印した書類を事務所に返し、登記手続をしてもらうと相続は完了する(と思う)。
プロに頼んでも1ヶ月以上かかるのだ(他にも客がいるからだけど)。私の手でやろうなんて思ったこともあったけど、多分1ヶ月じゃ済まない。法務局に出して、ダメ出しされて、書き直して…なんてことになりかねない。「自分で登記はできる」という解説書もあったりする。でもそれは「資格がなくても手続していい」というだけで、「簡単だ」ということではない。

もう少しで家と田畑が私の名義になる。ある意味「先祖供養」だ。祖父も父も成仏して欲しい。

今日は「なぜか面白いように金運、勝負運、出世運が上昇」という音源を聞こう。

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