もうすぐ辞める私は、M氏にルーティン作業の引き継ぎをしなければならない。
マニュアルが用意してある作業もあるが、ないものについては私が作った。ただし絵入りで丁寧に、というわけではない。ほとんど「日本語で書いたプログラム」である。「その通りに手を動かせばできる」くらいの仕上がりだ。
私は「作業じゃなくて仕事をしろ」という言葉が大嫌いだ。「作業である」と割り切った方が効率は上げられるのである。データのコピペに「真心を込める」人がいるか?多分いない。
ただし、こういう考え方だと「そもそもこの作業はなくしてもいいのでは?」というレベルの思考はしにくくなる。「大所高所に立つ」感じではない。だから私はリーダーの器ではなく、いつまでも下っ端。歩には歩なりの意地がある。
「オーラを浄化する」音源でも聞くか。
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