就活にダウジングを使う52歳

久々に、ハローワークの端末で求人検索をした。
前に使った時には「タッチペンで画面を押す」だけのシンプルなUIだったが、現在は端末にマウスとキーボードが繋がっている。
そして驚いたことには、「インターネットのハローワークのサイトから検索するのとほぼ同じ」だ。端末画面にブラウザが現れて、Webページのフォームに条件を入力していく。違いは「ハローワークでの検索は求人票が印刷できる」ことだけだろう。

気になった2社の求人票を印刷して持ち帰った。
家で両方よく読み、「どちらに応募するか…」と迷った挙げ句、私は書棚の片隅に置いておいた振り子を手に取った。「ダウジングで決めよう」
求人票を並べ、その上で振り子を垂らす。
片方にイエスの反応、もう片方にノーの反応。これが「天の声」なのか「自分の本音」なのかはわからないが、素直に従ってみることにした。

イエスと出た方の求人票を持って再びハローワークへ。相談窓口で「応募したいので紹介状を出して下さい」とお願いする。
紹介状を持ち帰り、履歴書や職務経歴書を作成する。職歴は仕事を変えるたびにExcelで記録してあるからこういうとき楽だ。手持ちの履歴書用紙が最後の1枚だったので書き損じのないよう注意して書き、速攻でAmazonに用紙を発注した。
応募書類が揃ったので、明日速達で出す(真剣味を演出)。

まあ、相手方は職務経歴書(ITや工業寄り)を見たら「うち向きじゃないな…」と感じて「書類選考で落とす」可能性は高いだろうと私は思っている。落ちたら別の求人に応募するだけだ。

「直感が冴える」音源を聞いて今後も軽い気持ちで求人を探そう。

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