困った私は動くのか

無職で失業手当しか収入のない私に、ちょっとまとまった出費が待ち構えている。
貯金をありったけ崩せば、払えないことはない。
だが、今後に差し支えることは間違いない。

「金のため優先で働く」必要に迫られている。「給料高め」を重視することになる。
葬祭場も視野に入れることになるか。こういう場所の給料が高いのは「きつさ」じゃなくて「イメージ」だろうと勝手に思う。何にせよ「やりたがらないから給料で引きつける」ということ。
サービス業ではあるが「ニコニコ明るい接客」という感じではない。

数年前に父を弔った時、新聞社のお悔やみ枠担当から、記載する内容について確認の電話があったのを思い出す。女性だったがトーンを抑えた、ぼそぼそとした語り口。思わずこちらの声も低くなる。ああいうキャラクターが必要になるのか…と、電話を終えてから思った。まああまり明るくシャキシャキしてたらキレる遺族もいるかも知れないな。

来週、葬祭場には電話で問い合わせてみよう。「もう充足している」と言われたら別の道を考える。

今日は「自律神経のバランスを整える」音源を聞こう。

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