前庭の草刈りで秋を感じる

前庭にぼさぼさと草が茂ってきたので、機械で刈ることにする。
季節の移り変わりと共に、生える草は変わってくる。
夏場のような太くがっしりした種類のものでなく、細く弱々しい草がメインになる。
おかげであまり苦労せずに短時間で刈り終えることができた。
そしてこれから涼しく、寒くなっていく中で、「新しい草が生える」というアクションは起きにくくなる。次の春までは、頻繁に刈ることはなくなる。
「エアコンがなければ死ぬ」みたいに言われた夏も、ちゃんと終わるのだ。

今日もスーパーから取ってきた求人誌を読む。
土建業はきつい分だけ高給だ。休日が「日曜」というのは気になる。土曜は働くのが普通なんだな。
草刈り半日でもくたびれる私にはきつい仕事は向いてない。
「音楽事務所の事務」という求人もあった。仕事の内容は簡単そうに見える。そして、簡単な分だけ安い。月収で10万円行くかどうかだ。そこから年金・健保・所得税を引いたらどうなるか。毎月赤字だ。失業手当をもらい続けている方がましである。

体が多少痛んでも、金を優先するべきか…気持ちが揺らいでいる。
私に経理職を薦めてきた友人(農業)も、同じ年で体を張って頑張っている。
前前職である食品工場も、やたら歩き回ったり重量物を運んだりで、辛かったが金にはなった。
考えとこう。

今日は「最強運」の音源を聞く。

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