ハキハキと読む訓練

現場従業員には順番に朝礼の当番とか昼礼での各種標語の読み上げが回ってくる。
朝礼は進行表があるから順番に読んでいけばよい。各種標語も各自がカードを持たされている。
しかし不思議なことに、読めてない人がいる。
「文字を読んでその通りに音読する」ができてない人がいるのだ。文字をほったらかして自分の記憶に頼った結果、間違えたりしている。どういう心境から発生する現象なのか、わからない。

私は別に声の仕事をしているわけではない(そもそも仕事中はほぼ無言である)が、こういった役目が回ってきたときは「普段の喋りの延長みたいな脱力した声」ではなく、できるだけ「張った声」にすることを心がけている。広めに散らばった人々に聞こえるように、という意識。
マスクを着けたままだとたくさん息を吸いにくく大変だが、そこは耐えるしかない。

人によってはウケ狙いで「SPEEDを出し過ぎないよう…」などと突如英語なまりを入れることがあるが、正直言って面白くない。勘弁して欲しい。

今日は「3日で別次元に移行する」音源を聞こう。

コメント