「好き」が「仕事」にならない

前にも書いたかも知れないが、「仕事」が嫌いなのだから、好きなことが仕事になるわけがない。
仕方ない事を略して仕事と言う、なんて思っている。

「仕事」の何が嫌なのだろう?
「罵倒してくる先輩」「パワハラ上司」「希望退職を勧めてくる部長」「鬱で休職」「派遣を転々」「派遣切り2回」「働いてるだけで痩せる過酷な工場」…
「給料が入る」以外の「いいこと」が見当たらない。「タダでもやりたい仕事ですか?」と問われてイエスと答えられる仕事は体験していないと思う。

タダでやりたいことはタダだから気楽に取り組めるのだ。私はきっと「おいしいパンを作る」腕があったら、そのパンを全部自分が食う。他人に「まずい」なんて言われたらやる気をなくす。「他人にとっておいしいパン」を作る努力をしなければならないとしたら、やはり「仕方ない事」である。
私には「お客様の喜び」がわからない。「理想の店舗は自販機だ」とか本気で思う。自販機で何か買って「感激する」人がいるだろうか?少なくとも私はしない。

「自己満足を自販機にセットして売る」ことができれば、それが私の「理想の仕事」だろう。

今日は「不安を止める」音源を聞こう。

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